まずはこの本を読みましょう。
筒井美紀『大学選びより100倍大切なこと』
大学で学ぶ心構えや態度、
筒井 美紀
ジャパンマシニスト社
売り上げランキング: 61,879
ジャパンマシニスト社
売り上げランキング: 61,879
以下では「話す」「書く」「考える」という三つのテーマごとに、大学での勉強に役立つハウツー本をご紹介。
【話す】
福田健『【図解】聞く力 話す力がたちまち身につく40の技術』コミュニケーションにおける「聞く力」の重要性を解説し、その力を伸ばすにはどうすればよいかを実践的に示す本。話すのが苦手な人は、まずは聞く態度を変えることを意識してみよう。
福田 健
ダイヤモンド社
売り上げランキング: 225,450
ダイヤモンド社
売り上げランキング: 225,450
山本昭生『論理的に話す技術 相手にわかりやすく説明するための極意』
タイトルどおり「論理的に話す技術 相手にわかりやすく説明するための極意」がぎゅっと詰まった一冊。授業内でのプレゼンから就活の面接まで応用できます。
山本 昭生
ソフトバンククリエイティブ
売り上げランキング: 20,687
ソフトバンククリエイティブ
売り上げランキング: 20,687
下地寛也『コクヨの1分間プレゼンテーション』
企業研修で教えられているノウハウをまとめた本。授業内でのプレゼンから就活の面接まで応用できる、基本がつまっています。
向後千春『自己表現力の教室』
「話し方」と「書き方」の基本を学ぶための教科書。訓練すれば、自分を上手に伝えられます。
荒木 晶子 筒井 洋一 向後 千春
情報センター出版局
売り上げランキング: 71,977
情報センター出版局
売り上げランキング: 71,977
【書く】
向後千春『200字の法則 伝わる文章を書く技術』文章には、目的と型があることをわかりやすく示した本。型にあてはめれば、誰でも目的にあった文章を書けるようになります。
戸田山和久他『はじめよう、ロジカルライティング』
論理的な文章を書くための教科書。論理的ってどういうこと?という基本的なところから丁寧に説明してくれます。読むだけでなく、練習問題を自分でやってみることが大事。一冊やりとおせば、論理的な文章が書けるようになるだけでなく、他人の文章のおかしな部分を指摘する突っ込み力(批判力)も身に付きます。
名古屋大学教育学部附属中学校・高等学校国語科
ひつじ書房
売り上げランキング: 130,194
ひつじ書房
売り上げランキング: 130,194
戸田山和久『新版 論文の教室―レポートから卒論まで』
レポート課題が出たら、これを読みましょう。レポートとは何かを知らねば、レポートを書けるはずがない。レポートとは何か予備知識を仕入れてから取り組むべし。
戸田山 和久
NHK出版
売り上げランキング: 687
NHK出版
売り上げランキング: 687
【考える】
福澤一吉『議論のレッスン』論理的に思考し、語る方法を勉強するための入門書。
野矢茂樹『新版 論理トレーニング』
論理的思考についての最良の教科書。紙と鉛筆を持って、練習問題を解きつつ進みましょう。難しい時もある(私も間違います)。だけど、手を動かして考えることで、視点の取り方がじわじわわかる。最後の二章は、質問の仕方、論文の書き方のコンパクトな解説になっている。
野矢 茂樹
産業図書
売り上げランキング: 6,288
産業図書
売り上げランキング: 6,288
戸田山和久『「科学的思考」のレッスン―学校で教えてくれないサイエンス』
「科学的」に考えるとはどういうことかを学ぶ本であり、優れた科学哲学入門でもある。
戸田山 和久
NHK出版
売り上げランキング: 62,527
NHK出版
売り上げランキング: 62,527